湾仔の香港芸術中心(香港アートセンター)で6月7日から「高先日本電影精選(ゴールデンシーン・ジャパニーズフィルム・ウイーク)」が始まった。同日付プレスリリースによると、香港の配給会社とのコラボ企画で、同社がセレクトした日本映画のラインアップを6月11日まで毎日1本上映する。上映スケジュールは、6月8日が菅田将暉と有村架純主演の『花束みたいな恋をした』、6月9日が菅田将暉と小松菜奈主演の『糸』、6月10日が高橋一生と蒼井優主演の『スパイの妻』、6月11日が『糸』。『糸』はこれが香港での一般公開前のプレビューとなる。チケットは一般80ドルで、全日制学生と60歳以上のシニア、身障者は割引がある。チケットは「PUTYOURSELF.in」にてオンライン予約できる(映画館入場時に電子チケットのQRコード必須)。上映会場は香港芸術中心内の古天楽電影院(Louis Koo Cinema)、開始時間はいずれも20時からで、全自由席だ。プログラムに関する問い合わせは電話2582ー0248、詳細は香港芸術中心のウェブサイト(https://hkac.org.hk)で閲覧できるので参照のこと。

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