飲食店では2月18日から条件付きで午後10時まで店内飲食が認められ、1テーブル4人までの利用が可能となった。同日付香港各紙によると、飲食店の入店時には感染リスク通知アプリ「安心出行」のQRコードをスキャンするか、携帯電話で個人情報を登録する必要がある。この措置は「安心出行」の利用を後押ししており、この発表を受けて多くの市民がアプリをスマートフォンにインストールした。当局は17日夜、「安心出行」のダウンロード回数が100万回を超えたと発表。17日短日のダウンロード回数は16万回に達した。特区政府創新及科技局の8日に発表した際には「安心出行」をダウンロードした人は52万人に過ぎず、QRコードを掲示している施設は6万9000カ所となっていた。16日にはダウンロード回数が84万回を超え、17日には100万回突破となり、わずか10日で倍増している。

日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。