ニューワールド・ミレニアム・ホンコン・ホテル内の中華料理レストラン「桃里」では８月３１日まで、料理８品が味わえるディナーコースを提供している。プレスリリースによると、料理を手掛けるのは今年初めに同ホテルに着任した若手シェフ、李家●（ボスコ・リー）氏。１５年の調理経験を持つという李シェフは若手ながらさまざまな受賞歴がある。料理は、オーストラリア在住時代の経験も生かし、世界各地の食材を伝統的な広東料理レシピで調理したもので、その味わいのみならず芸術的な見た目の美しさも評判だ。１人１０８０ドルのディナーコースは３つの小皿の前菜から始まり、魚の浮き袋と海藻のスープ、ボストンロブスターの海鮮スープ煮、マイタケと和牛の肉粒のショウガパウダーいため、エビ入り稲庭うどんなど。台湾産ピンクグァバとタピオカの冷たいデザートなども楽しめる。１人４２０ドルの追加料金で、新疆ウイグル自治区の有名ワイナリー「蒲昌酒荘 （Puchang Vineyard）」のプレミアムワインとペアリングすることもできる。料金はいずれもサービス料別途。予約問い合わせは電話２３１３ー４２２２へ。【●＝金へんに廷】
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