多くのレストランで健康的な食品のプロモーションが行われている中、上海料理店「翡翠拉麺小籠包」はソーシャルベンチャーのグリーンマンデーとの提携でベジタリアンフードの新メニュー「ゴー・グリーン」を打ち出した。1月27日の香港メディアによると、「翡翠拉麺小籠包」は今年度最初の新メニューとして15品のベジタリアンフードを用意し、27日から西環店と空港店を除く全店で販売を開始した。「ゴー・グリーン」は上海・北京・四川の伝統的な料理を植物性食材を使ってアレンジしたもの。オムニポークを主要材料とする小籠包(52ドル)、ワンタン(68ドル)、肉だんご(92ドル)。名菜スープの「西湖牛肉羹」はビヨンドビーフを採用した「西湖翠玉」となって95ドル。伝統料理の「京醤肉絲」はオムニポークストリップを使用した「絲絲京喜」となって90ドル。これらメニューは香港を皮切りにシンガポールと広東省の「翡翠拉麺小籠包」でも販売する予定だ。

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