『りんご日報』が資金凍結により運営停止の危機にある中、壱伝媒集団（ネクストメディア）労働組合は６月２２日、声明を発表した。同日の香港メディアによると、声明では「２１日の取締役会では確実な休刊の決定は下されなかったが、職員らは困難な状況を理解し、会社は短期内の運営終了が避けられず、一部同僚は退職を決定した」と述べた。組合は２２日に経営陣と面会したところ、２５日の取締役会で『りんご日報』の休刊が決定されれば、ネット上のニュースは２５日深夜に更新を停止、２６日発行の『りんご日報』が最終号となることが分かった。
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