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香港―経済

そごう旭屋書店が崇文堂書店に移管

銅鑼湾のそごうデパート11階にある日本語書籍専門店「旭屋書店」が8月31日で営業を終了し、9月1日から「崇文堂書店」(Sobundo Bookstore)に移管された。「旭屋書店」は1993年に銅鑼湾そごうデパートにオープンして以来、約28年にわたって営業してきた。香港メディアによると、ネット上では同書店が閉店するとの情報を受け「小学生のころから同書店で本を購入してきた」と閉店を惜しむ人や「今後は日本の鉄道雑誌をほかのルートで購入するしかないのか」と嘆く鉄道ファンの声が寄せられた。だが「旭屋書店」の店舗は同じく日本語書籍専門店である「崇文堂書店」が引き継ぐこととなり、棚の配置や品揃え、スタッフもそのままで営業を続けている。店頭にない本についても注文して取り寄せることが可能だ。毎月10日ごろから『香港ポスト』(印刷版)の無料配付も行っている。

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