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香港―社会

イタリア産ゴマ油に発がん性物質

特区政府食物安全中心(センター・オブ・フード・セーフティー=CFS)は12月10日、イタリアから輸入された有機ゴマ油の原材料に発がん性物質が含まれている疑いがあると発表、市民に食べないよう呼び掛けている。同日付政府公報によると、問題の製品は「Clearspring」ブランドのボトル入りのゴマ油で、1本の内容量は500ミリリットル。2種類あり、「Organic sesame oil」は賞味期限が2021年10月6日、「Organic toasted sesame oil」は10月9日となっているものだ。CFSは先ごろ、欧州委員会の食品・飼料早期警告システム(RASFF)によって、オイルの原材料として使用しているゴマから「エチレンオキシド」が検出されたため回収するとの情報を得たという。また、同オイルが香港にも輸入されていたことが分かった。輸入業者の「Awesome Foods Limited 」によると、問題の製品は一部香港に輸入されたが、すでに販売を中止し回収を行っているそうだ。同社では使用および食用しないよう呼び掛けるとともにホットライン(3956ー9759)を設置し問い合わせに対応している。

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