新型コロナウイルス感染症(COVID―19)の変異種ウイルスによる脅威に直面する中、特区政府は4月18日夜、インド、パキスタン、フィリピンからのフライト乗り入れ禁止を発表した。19日付香港各紙によると、20日から14日間、これら地域から来港する民生航空旅客機が香港に着陸するのを禁止する。政府は同時にこれら3カ国を極めてリスクが高いA組の地域に指定し、フライト搭乗前の21日にこれら地域に滞在した人が来港するのを制限する。
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