香港政府観光局（ＨＫＴＢ）は昨年１２月３１日、大みそかカウントダウンの実体イベントを復活させた。１月１日の香港メディアによると、同イベントは初めて西九文化区で開催する屋外の大型カウントダウンコンサートのほか、カウントダウンの瞬間にビクトリア湾で花火とレーザー光線のライトアップショー「幻彩詠香江（シンフォニー・オブ・ライツ）」強化版を開催。初めてカウントダウンイベントに加わったのＭ＋カウントダウン時計で香港市民とともに新年を迎えた。このイベントは香港が新たな１年に入ったことを世界に示すとともに香港特区成立２５周年の記念活動のプロローグに位置付けられている。ＨＫＴＢはホームページ、ユーチューブ、フェースブックでライブ中継したほか、香港、中国本土、米国、カナダ、英国、日本、シンガポールなどのメディアの１００余りに及ぶプラットホームでライブ中継。これらプラットホームは世界の２４億人余りをカバーしている。
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