キャセイパシフィック航空はこのたび、香港のミシュラン星付きフレンチレストラン「Louise(ルイーズ)」と提携し、新たに開発したフレンチのメニューを機内食として提供開始した。今後、16種類の新メニューを予定しており、伝統的なフランス料理に新たな解釈を加えたルイーズの心温まる料理を順次提供していく。ルイーズとの提携メニューは香港から出発する一部の長距離路線のファーストクラスおよびビジネスクラスで提供している。同社は機内でのダイニング体験のさらなる充実を図り、乗客のニーズに応えるために様々な取り組みを進めており、香港の人気レストランとの提携もその一環。食事や飲み物は細部にまでこだわって厳選し、豊富な選択肢を用意している。キャセイは、2024年3月にダイニングコンセプト「香港フレーバー」のもと、広東料理レストラン「Duddell’s(ダドルス)」と提携した機内食メニューを刷新した。同店と今回提携したルイーズは共に、香港で世界的評価の高い飲食店を数多く運営しているJIAグループが運営している。
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