キャセイパシフィック航空はこのほど、香港―大阪(関空)間の運航再開を発表した。同社のホームページによると、新型コロナウイルス肺炎(COVID―19)の感染拡大防止のため各国・地域で続く出入国・境制限による旅客需要の減少にともなう運航計画の変更により運休となっていた大阪(関西)/香港線は、11月21日(土)と11月28日(土)に旅客便を各日往復1便の合計2便を運航する。関空行きCX506便は香港を午前11時45分に出発し、午後4時15分に着く。香港行きCX507便は午後6時に関空を出発し、午後9時35分に到着する。東京(成田)/香港の週3便運航も継続するという。

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