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香港―経済

キャセイの機内食会社がデリバリー

新型コロナウイルス肺炎(COVID―19)流行による影響で航空サービス需要が大幅に減少している中、キャセイパシフィック航空傘下のケータリング会社である国泰航空飲食服務はワッツアップを通じたデリバリーサービスを行っている。9月4日の『香港経済日報』(電子版)によると、同社は1日から平日夜のデリバリーも開始するとともにサービスエリアを東涌の多くの団地に拡大した。サービスエリアは空港島にある機関だけでなく、海天フェリーターミナルAA埋め立て工事事務所、香港空運貨站、逸東邨、映湾園2期、藍天海岸、昇薈の6カ所が加わった。デリバリー料金は40ドルに据え置きとなっている。さらに同社は4日、新たに2カ所のデリバリー先が7日から加わると発表。東邨、東環が加わることとなった。夜のデリバリー時間は午後6時半から7時半で、注文受け付け時間は午後2~5時。お昼のデリバリー時間は正午から午後1時で、注文受け付け時間は午前9~10時。売り切れ次第サービス終了となる。

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