キャセイパシフィック航空の外国人客室乗務員はすべて就業ビザの更新が認められなかったため、離職しなければならないことが分かった。6月17日の香港メディアによると、入境処の一般的な就業政策に基づくと、就業ビザ発給の条件として地元市民による就任が難しいことが挙げられる。キャセイは昨年、ドラゴン航空の運営を終了させたことで約8割のドラゴンのパイロットが依然として失業している。このため入境処は外国人パイロットのビザ更新を認めるべきでないと批判されている。
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