香港特別行政区政府と香港貿易発展局の共催による「アジア・グローバルヘルス・サミット」が5月17日より開催される。プレナリーセッション「Plenary Session: Reimagining the Future of Healthcare(ヘルスケアの未来を再定義する)」では、三井物産の安永竜夫会長、続いて「Plenary Session: Latest Healthcare Developments & Shifting Investment Landscape in China(プレナリーセッション:中国の医療・ヘルスケア業界の最新動向と投資見通しの変化について)」には、アライアンス・フォーラム財団の原丈人会長が登壇し、「New Business Spotlights of Healthcare in Asia(アジアのヘルスケア産業の新たな焦点)」には塩野義製薬の手代木功会長が、「Fostering Whole Person Wellness: Dental Health: Protecting Our Smiles(パーソンウェルネスの促進:デンタルヘルス:笑顔を守る)」には、世界保健機関(WHO)口腔保健協力センター長の小川祐司教授が登壇する。サミットでは公衆衛生、医療・ヘルスケア分野の最新動向や共通課題について活発な討議と情報発信する。同会場にて第14回「香港国際メディカル&ヘルスケア・フェア」も同時開催される。
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