特区政府は12月23日、新型コロナウイルスのワクチン接種に関する進展状況を発表した。24日付香港各紙によると、林鄭月娥・行政長官は「行政会議で新規定設置が通過し、緊急のワクチン使用を批准するとともに大規模な接種スキームをプロモーションする」と述べた。さらに市民は接種の時間、場所の選択を通してどのワクチンを接種するかも選択できると強調した。23日にはすでに英AstraZenecaとの交渉が合意に達し、750万本のワクチンが供給されることを明らかにした。引き続き第4社のメーカーを模索しており、香港の人口の2倍のワクチンを確保するという。
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