特区政府商務及経済発展局の丘応樺・局長は８月２０日、香港電台（ＲＴＨＫ）の番組に出演した。同日の香港メディアによると、丘局長は香港への入境者に対する検疫措置「３＋４」について「多くの財界関係者がみな歓迎しており、来港者も増加している。だが約１週間実施しただけで、まだ実際のデータはないため時間が必要だ」と述べた。入境規制に関する政策は実務的にバランスを取り、科学的裏付けが必要と強調し、新型コロナウイルス感染症（ＣＯＶＩＤ―１９）感染者数が減少すればさらに緩和の余地があると指摘。ただし現在の新型コロナ流行は反復の趨勢があるため、注意が必要との見方を示した。
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