中央人民政府駐香港特区連絡弁公室(中連弁)の駱惠寧・主任は2月19日、「香港社会同心抗疫行動会商会」のリモート会議を主宰し、特区政府の防疫抗疫を支援する16項目の措置を発表した。20日付香港各紙によると、会議に出席した香港の主要デベロッパーは資金や土地の提供、ホテル客室を隔離施設として使用するなどの対策を提案した。中でも新世界発展(ニューワールド・デベロップメント)は香港コンベンション・アンド・エキシビション・センターを検査用途などで政府に提供することを進言。恒基兆業地産(ヘンダーソン・ランド・デベロップメント)はウィーロックと合同で林村林錦公路の200万平方フィートの土地をモジュール病院の建設に提供すると述べた。
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