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香港―社会

ゴミ収集費、指定袋小売拠点を発表

都市固形廃棄物収集の有料化(ごみ収集費)が4月1日に実施される。1月15日の香港メディアによると、市民が指定袋や指定ラベルを購入しやすくするため、環境保護局は15日、スーパーマーケットやコンビニエンスストアをカバーする地域全体の小売店ネットワークを構築すると発表した。セブンイレブン、OK便利店、ウェルカム、パークンショップ、日本城などを含む約3000の小売店が含まれ、薬局については数百件の申請が処理され、これまでに計50店の薬局が承認された。環境保護局は大手小売りチェーンと契約を締結しており、各小売店やオンラインプラットフォームでは1月下旬から2月にかけて、容量の異なる指定袋と指定ラベルの販売を開始する。詳細はゴミ収集有料化サイトにアップロードされており、順次更新される予定だ。ホームページによると、現在のところOK便利店が先行しており、1月26日から全店で販売される予定だという。 なお、指定袋販売所では「1袋2回分」で提供しており、指定袋を数枚まとめ買いすると既存のレジ袋の代わりに指定袋を使用し、帰宅後、レジ袋でゴミを捨てることもできる。ただし現在「阿信屋」と「シティスーパー」の2店は「1袋2回分」を提供できない。

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