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香港―社会

シティーバス運転手が新型コロナ感染

12月21日、城巴(シティーバス)の運転手が新型コロナウイルスに感染したことが分かった。同日付香港各紙によると、この運転手は12月18日に退勤後、家族が新型コロナに感染したとの通知を受けたため、翌19日にウイルス検査を受けたところ、陽性が確認されたという。直近の勤務は12月17、18日で、307Aと5Xの路線に乗務していた。307Aでは午前7時5分から乗務し、大埔ー上環間を運転。5Xには午前9時から午後1時まで乗務し、ケネディータウンーコーズウェイベイ間を運転していた。その間に乗務した車両は計4車両で、車体番号は8399、8451、6368、6347だ。乗務期間中はマスクを着用しており、出勤時にほかの運転手と会話はしなかったそうだ。同社ではこの4つのバス車両を運転した運転手十数人について健康状態に留意しているという。

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