シンガポールが香港市民の隔離短縮

シンガポール政府は４月２０日、香港の新型コロナウイルス感染症（ＣＯＶＩＤ―１９）流行が緩和してきたことから、香港市民の入国制限緩和を発表した。同日の香港メディアによると、シンガポール政府は２３日午前零時から、香港から入国または過去１４日間に香港を訪れた人がシンガポールに到着した後の隔離検疫の日数を１４日から７日に短縮する。検疫期間は指定の隔離施設に滞在しなければならない。また香港とシンガポールのトラベルバブルは５月に開始する予定で、両地政府は今後数日中に具体的な計画を発表するもようだ。

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