日本の農林水産省によると、香港は15年連続で農林食品の輸出額が日本のトップで、世界の輸出総額の約4分の1を占めている。こうしたなか 日本貿易振興機構(ジェトロ)香港事務所は、食品宅配プラットフォーム「deliveroo」と連携し日本食のプロモーション「日全食」を展開している。1月14日の香港メディアによると、キャンペーン期間は2段階に分けて、それぞれ1カ月間実施。第1弾は1月11日から25日まで、第2弾は1月25日から2月10日まで。キャンペーンには100店舗以上の飲食店が参加し、和の食材をメインにデザインされた60種類以上の料理が登場。また参加店舗の各店舗では、 deliverooプラットフォームで「EatUP Japan」の料理を注文した先着50人に日本のはしセットをプレゼントする。
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