セントラルの新ウォーターフロントの商業開発用地の開発権入札が6月18日に締め切られた。19日付香港各紙によると、計6件の応札書類が寄せられ、応札した企業連合は地場の大手デベロッパーが主となっている。プロジェクトの投資金額が多額であるため、多くの財閥が連合形式で開発リスクを抑えている。応札したのは長和実業、新鴻基地産、恒基兆行地産、九倉置業と華懋と香港鉄路(MTRC)の連合、信和と招商局置業と鷹君の企業連合となっている。

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