100円ショップのダイソーが6月3日に九龍湾の淘大商場にオープンした。同日の香港メデイアによると、同店は香港初のダイソー直営店となる。ネットユーザーの間では新店舗がリビングプラザ・バイ・イオンに極めて似ているため、両者の何が異なるのかが話題となっている。ダイソーは主に日本から直送の商品が多く、化粧品やスキンケア用品、文房具、食器、スナックなどが含まれ、1点12ドルとなっている。一方、リビングプラザも同様に日本の生活用品を販売しており、大部分はダイソーの製品となっている。イオンはダイソーのオフィシャルパートナーで、香港店はリビングプラザ・バイ・イオンが経営しており、ダイソーの直営ではない。今回オープンした店舗はダイソーが公式にブランドを授権した直営店となる。

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