香港特区政府衛生防護中心(CHP)は毎日夕刻にチクングニア熱(CF)について最新の感染状況を発表している。政府公報によると、新規感染者は12月2日に1人、12月3日に1人が確認された。この2人の患者のうち、東区在住の64歳の女性は潜伏期間内に広州市に滞在しており輸入症例(香港域外での感染)となるが、上環の皇后大道西(クイーンズロード・ウエスト)在住の23歳の女性には潜伏期間内に渡航歴はないため香港域内感染だという。一方、先週確認された輸入症例の63歳(葵青区在住)の男性について検体のゲノム解析を行った結果、最近確認された香港域内感染者2人(63歳男性と49歳女性、ともに青衣在住)の検体と一致し、感染源が同じであることが分かった。しかし、ほかの香港域内感染および輸入症例とは一致しなかったという。この3人は青衣北部での活動範囲が重なっていることなどから、香港域内感染と判断された。今年の感染者は12月4日17時時点で累計77人となり、うち香港域内感染は9人となっている。
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