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香港―政治

デモで目を負傷した女性は虚偽煽動

2019年のデモで目を負傷した女性が台湾に渡ったことが明らかになり、社会では再びカルテを公開して真相を究明すべきとの議論が巻き起こっている。5月25日付香港各紙によると、医院管理局は「病人のプライバシーを尊重し、個別の病人の具体的病状は公表できない」とコメント。だが行政会議メンバーで弁護士の湯家●氏は「刑事違法行為と公衆の利益にかかわる状況に限っては情報公開を検討できる」と述べ、当事者が社会から虚偽の告発を受けていることを知りながらも説明を欠いている場合、虚偽扇動の罪に当たる可能性があると指摘。ただし警察の捜査によって十分な証拠が見つかって初めてカルテを公開することができるという。湯氏は「警察がこの女性の眼球を破裂させたとの指摘が社会にあることを彼女が知っていて、事実と異なっていながらも彼女が釈明しない場合は虚偽扇動を犯していることとなる」と説明した。消息筋情報によると、警察は先にカルテを手に入れ、彼女の眼球と内部組織は損傷を受けていないことが分かっているという。警察は彼女が暴動に参加していたかどうかを調査中で、証拠がつかめれば指名手配令を出す構えだ。同時に暴動勢力が彼女の症状を隠して虚偽を散布し、暴力的デモの扇動を画策していたかどうかを追究している。【●=馬へんに華】

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