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香港―経済

トラベルバブルにワクチン接種検討

香港での新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行が落ち着いてきたことを受け、特区政府商務及経済発展局の邱騰華・局長は3月29日、シンガポール政府と「トラベルバブル」についての協議を再開したことを明らかにした。30日付香港各紙によると、トラベルバブル実施に当たっては観光客の二重ウイルス検査の維持や専用便での旅行の義務化などが予想されるほか、特区政府はシンガポール政府に対し、ワクチン接種の新たな要件を提案した。ただしまだシンガポール側の回答待ちの状態となっている。一部の専門家は、香港の人々がワクチンを接種したとしても感染の確率は90%低下するに過ぎず、言い換えれば、まだ10%の確率で感染すると指摘。トラベルバブル実施が海外からの感染流入の抜け道となり、中国本土との出入境再開に影響を与えると心配している。

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