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マカオ—社会

ドイツ製のワクチン10万本がマカオに到着

マカオ特区政府は2月27日午後、上海復星医薬とバイオNテックが共同開発した新型コロナウイルス感染症(COVID―19)ワクチン「復必泰」10万本が香港から転送されたと発表した。同日の香港メディアによると、マカオ特区政府衛生局局長は28日からワクチン接種の予約受け付けを再開し、3月3日から接種を開始すると発表。まず山頂医院で集中的に接種が行われる。第2陣の10万本は3月に到着する。国薬集団のワクチン40万本は28日に到着する。マカオですでに国薬集団のワクチン接種を受けた約1万2000人のうち6人に軽い副作用が現れた。

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