特区政府は7月22日午後7時半から屯門青山公路の恒順園第6座の住民の強制検査を行う発表した。同日の香港メディアによると、特区政府衛生防護中心はL452R変異種ウイルス株の新型コロナウイルス感染症(COVID―19)の感染が初歩的に確認された流入ケースについて調査していると発表した。感染者は36歳女性で、屯門青山公路の恒順園第6座に居住。12日にアラブ首長国連邦のドバイに赴き、19日にタイのバンコク経由で香港に戻った。香港国際空港に到着した際のサンプル採取センターで検査を行った結果は陰性だったが、香港到着3日後の検査では初歩的に陽性が確認された。
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