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香港―社会

ドラッグ乱用者と逮捕者、いずれも減少

近年はドラッグ乱用の若年層化が社会問題のひとつとして注視されているが、香港では今年は前年よりも減っているようだ。9月15日付政府公報によると、今年上半期(1~6月)に報告された薬物乱用者の総数は、前年同期比9%減の2688人となった。同期間中に報告された乱用薬物として最も多かったのは、ヘロイン、覚醒剤(メタンフェタミン)、コカインの3種類。21歳未満の若年層における報告数も同12%近く減少し、404人となった。この年齢層で最も多く乱用された薬物は引き続きエトミデートがトップであり、次いで大麻、コカインが続く。

一方、警察当局の統計によると、今年上半期の薬物犯罪による逮捕者数は前年同期比10%減の1749人、21歳未満の少年による逮捕者数は同3%減の298人となり、主な対象薬物はエトミデート、コカイン、大麻だった。同期間に裁判が結審した案件において、薬物犯罪で起訴された被告人の有罪率は87%に達した。また、麻薬密売により禁錮刑を言い渡された21歳未満の少年のうち、半数以上が5年以上の刑を科され、最長の刑期は28年に及びんだという。

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