ドンキ・ホーテの東南アジア仕様の業態「DON DON DONKI（ドンドンドンキ）」は香港でも消費者から大きな支持を得ているが、その新たな支店が新界地区の屯門にできるかもしれないとのうわさが広まり、市民の予想合戦が過熱しているという。１月２８日の香港メディアによると、先ごろあるネットユーザーが屯門情報をシェアするフェースブックのページに、ドンキのスタッフらしき人物が屯門市広場（tmtplaza）内を視察するのを目撃したと投稿。その人物が「DONKI」という文字が書かれた書類を手にしている姿が写った写真もアップロードされた。この投稿に対して反響は大きく、屯門支店をつくるつもりなのではないかという討論が盛り上がっているそうだ。ショッピングモール内のどの位置のテナントに出店するのか予想したり、２フロアにまたがる店舗になるのではと推測する人もいるという。来る２月４日には小西湾支店がオープン予定で、香港では６店舗を有するドンキだが、屯門、元朗、天水囲の住民は遠くまで足を運ばなければいけないため、この屯門支店が実現すれば朗報になるわけだ。
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