中央政府はさらに2頭のジャイアントパンダを香港に寄贈し、2頭は9月26日に香港に到着する予定だ。8月13日の香港メディアによると、特区政府文化体育及旅遊局の楊潤雄・局長が今週中に再び四川省に向かい、地元の関係部門と会合しジャイアントパンダの来港に対応する予定だ。中央政府は7月1日、香港特区にもう一組のジャイアントパンダを寄贈することで合意したと発表。李家超・行政長官は政府代表団を率いて四川省を訪れ、ジャイアントパンダの香港到着の取り決めについて話し合った。 李長官は、2頭のジャイアントパンダは5~8歳で、オスのパンダは体重120キロで機敏で活発だと評価され、メスのジャイアントパンダは体重約100キロで優しくて可愛いと評価されている。市民は新しいパンダの名前に関心を持っており、楊局長は以前、ジャイアントパンダのつがいにはすでに名前があり、名前を変更するかどうかはあらためて決めると指摘した。パンダがいつ公開されるかについては、香港到着の後30日間隔離されるため公開は早くて10月末となる。
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