特区政府は先に海外からの航空機乗り入れについて規制を強化することを発表したが、インドからのフライトで多くの新型コロナウイルス感染症(COVID―19)感染者が確認されたことを受けて新規制が発動された。4月18日付香港各紙によると、4日にインドから香港に到着したビスタラ航空UK6395便で26人の感染者が確認された。14日から引き締められた新措置では同一フライトで3人以上の乗客が香港到着後の検査で感染が確認された場合、または7日以内に同一地点から香港に到着したフライトのうち2便でそれぞれ2人以上の乗客の感染が確認された場合、衛生署は同航空会社に対して同一地点から香港への旅客機乗り入れを14日間禁止することにする。
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