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香港―社会

フィリピン人がワクチン接種で危篤

新型コロナウイルス感染症(COVID―19)ワクチン接種スキームが開始されて5月13日で77日が経過した。同日の香港メディアによると、政府はこれまでに約185万6600本のワクチンを市民に接種した。約112万3400人が1回目の接種を受け、うち約49万3500人が科興生物のワクチン、約62万9900人がバイオNテックのワクチンを接種した。2回目のワクチンを接種したのは約73万3200人で、うち約35万5200人は科興生物のワクチン、約37万8000人はバイオNテックのワクチンを接種した。13日午前零時までの24時間でワクチン接種後に病院に運ばれた者は6人。うち1人のフィリピン人家政婦(31歳)はバイオNテックのワクチンを接種した後に倒れて病院に運ばれ、危篤となっている。病気を患っている記録はない。

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