タイは観光シーズン(11月~2月)に入ったが、南部の一大観光地プーケット県のプーケット空港では、1日当たりの利用者が3万人を超え、航空機の離発着も300便を超過している。モントリ空港長は、「観光シーズンに入ったことでフライトも利用者も増えている。当空港では現在、1日当たりの利用者が国際線で約3万人、国内線で1万7000~1万9000人となっている。国内線の利用客数はコロナ禍前のレベルをやや下回っているが、利用客は全体としては順調に増えている」と話す。また、同空港の発着フライト数はコロナ禍前と同様の1日当たり約300便に戻っているものの、最大600便まで対応可能であり、国際線と国内線でさらにフライトが増えることを期待しているとのことだ。(『バンコク週報』より。https://bangkokshuho.com)

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