9月25日、ベトナムと中国の約30の大学や研究所の代表者たちが北京で開かれた対話フォーラムに集まり、ジャーナリズムとメディアトレニンーグ、学術交流における協力、両国間の人文交流の促進などについて話し合った。オープニングセッションで、ベトナム国立大学付属社会科学人文大学副学長のハノイ・ダン・ティ・トゥ・フォン氏は、ジャーナリズムとメディアトレーニングは機会と課題の両方に直面していると強調し、教育機関はマルチプラットフォームとマルチメディアジャーナリズムの要件を満たすために考え方だけでなくトレーニングのアプローチと方法論も変革する必要があると付け加えた。双方は適切な時期にイベントを続けて開催し、対話だけでなく、持続可能な協力のためにイベントの形式を多様化すると合意した。さらに共同研修プログラムの多様化や学者と講師の交流促進についても検討するという。中国伝媒大学の黄典林氏はベトナム通信社に対し、このイベントは双方が相互理解を深め、人材育成と科学研究分野での協力を強化する機会であったと語った。
日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。
