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マカオ—社会

マカオ、隔離期間を10日に短縮

マカオの新型コロナウイルス感染症(COVID―19)応変協調センターは6月11日、オミクロン変異種ウイルス株の感染潜伏期が短いことを考慮し、入境者の隔離期間を短縮すると発表した。同日の香港メディアによると、オミクロンの感染者は一般的に接触後7日以内のPCR検査で発見されている。最近の中国本土での経験とマカオ特区のデータの分析を経て、15日午前零時から香港、台湾、外国からマカオに入境し、条件を満たした者は10日間の集中隔離医学観察と7日間の自主健康観測の防疫措置を実施すると決定した。入境前にワクチン接種を完了、入境時と集中隔離医学観察期間のPCR検査の結果が陰性、関連防疫措置の要求に同意・順守することが条件となっている。ただし入境後14日目のPCR検査で陰性結果が出るまではマカオ経由で中国本土に向かうことはできない。

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