マカオでは１１日連続で新型コロナウイルス感染症（ＣＯＶＩＤ―１９）の地場感染がなかったことから防疫措置を緩和することとなった。１０月１６日の香港メディアによると、新型コロナウイルス感染応変協調中心の検討を経てウイルス流行状況は緩和したとみなされ、社会の正常な生産・生活秩序を回復するために１６日午前零時から娯楽施設封鎖の特別措置を解除する。マカオでは４日に域外からの流入に関連した症例が確認され、行政長官が「伝染病防治法」の関連規定に基づき６日午前零時から映画館、劇場、室内娯楽施設、ゲーム・電子ゲーム・センター、ネットカフェ、ビリヤード場、ボーリング場、サウナ、マッサージ店、美容サロン、フィットネスセンター、カラオケ、バー、ナイトクラブ、ディスコ、ダンスホールなどを閉鎖した。
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