今年で67回目を迎える「マカオグランプリ」が会期を1日短縮して開催されることになった。11月4日付香港各紙によると、当初11月19日から22日まで計4日を予定していたが、11月20日から3日間にわたり行われる。新型コロナウイルスへの防疫措置としてマカオは依然外国人の入境を禁止しており、マカオグランプリに参加する海外のドライバーやチームスタッフは入境を認められるものの14日間の検疫(指定場所での隔離)が必要。11月2日に香港紙が報じたマカオグランプリ・コミットの資料によると、現在、マカオグランプリに出場予定のドライバーおよびチームスタッフ約37人は医学隔離中で、2回のウイルス検査を受けるという。
日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。