日曜日に開催されるスタンダード・チャータード・マラソンで集団で「香港加油」と書かれた服を着て抗争発動を計画している者がいる。10月21日の香港メディアによると、チャータード・マラソン準備委員会の高威林・主席は先ごろ参加者について「衣服の制限は設けない」と発表し、服に「香港加油」がプリントしてても問題ないと述べた。店舗に「民主の女神」を置いていたChickeeduckの経営者である周小竜氏はこれを受け、チャータード・マラソン参加者に「香港加油」の装飾文字のアップリケをプレゼントするとSNSで発表し、多くの市民が同一の服を着て政治要求を表明することを扇動しているとみられている。立法会の葛珮帆・議員は「このスローガンを光復香港・時代革命に代わるものとし、組織的に香港独立を推進するならば、主催者は『香港加油』の服を着た選手の参加を禁止すべき」と述べ、警察が行動を取るはずとの見方を示した。
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