ネピドー評議会議長タン・トゥン・ウー氏（U Than Tun Oo）とヤンゴン管区首相ソー・テイン氏（U Soe Thein）が率いるミャンマー代表団は、8月21日から29日までロシア連邦モスクワで開催された2024年国際交通サミットおよび2024年国際基礎自治体BRICSフォーラム（International Municipal BRICS Forum）に参加した。
8月22日午前、ネピドー評議会議長はモスクワのシチュエーションセンターで行われた2024年国際交通サミットの開会式に出席し、同時にその場で都市交通データプロジェクトの共同宣言に署名した。午後、議長は代表団と共にモスクワのソコルニキ電気自動車生産工場（SVARZ）を訪問した。8月23日午前、ミャンマー代表団はシチュエーションセンターで開催された国際円卓会議に参加した。会議の各セッションの中、ネピドー評議会議長はセッション2.1で「ネピドーの交通・環境・健康」について講演し、ヤンゴン管区首相はセッション1.2で「安全と交通管理」について発言した。午後、代表団は中央展示ホールで開催されたメネゲ展示会（Menege exhibition）を参観した。夕方、代表団はモスクワ政府がサミットに参加する国際代表たちのために主催した歓迎レセプションに出席した。
ミャンマー代表団はまた、国際基礎自治体BRICSフォーラムの開会式と全体会議にも出席した。その中、タン・トゥン・ウー氏は「ネピドーの観光インフラの開発動向」についての討論に参加した。8月30日の夜、ミャンマー代表団はヤンゴンに帰還したという。
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