『人民日報海外版日本月刊』が「ギャップが価値を生み出す メタバースで活躍する華人実業家」を公開した。メタバースやNFT(非代替性トークン)などの新しい科学技術への好奇心を抱きつつ、日本メタバース協会を設立したCoinBest株式会社のラク東生代表取締役社長に話を聞いた。24歳から29歳までの輝く青春期をラク社長は島根県で過ごした。大学卒業後、ラク社長は内藤証券、岩井コスモ証券などの有名企業に入社し、マーケティング業務を担当。この間の仕事の中で、彼は形勢分析、リスク評価、トレンド予測、成長ポイントの発見などのスキルを身につけた。「中国は日本より2、3年進んでいる」。彼は正確な数字で中日両国のIT技術発展のギャップを示した。2017年、深センのある大手IT企業と技術基幹交流をした際、日本ではまだ試験段階だったブロックチェーン技術が、中国企業では多くの業務シーンで応用されているのを知ったという。

日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから。