新型コロナウイルス感染症(COVID―19)流行の影響で多くの展示会イベントがオンライン化しているが、香港貿易発局(HKTDC)が主催する「第19回香港国際ライセンスショー」と「第10回ライセンスアジア会議」が1月11日から15日までオンラインで開催される。1月9日付香港各紙によると、HKTDCのレオン・クオクホ執行役員は、今年の「ライセンスショー」が中国やインドネシアなど世界各国から250社が集まるオンラインプラットフォームになると紹介。特に疫病予防、クリーニング、衛生製品、オンラインショッピング、キッチン用品、ゲーム、家庭用品などを販売している企業など、さまざまな業界や製品のオンライン参加者が集まり、疫病の下でのライセンスビジネスを通じて新たなビジネスチャンスを開拓することを期待していると述べた。今後さらに展示会を拡張し、オンラインとオフラインの組み合わせがトレンドになると強調した。
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