株式会社ディジタルメディアプロフェッショナル（本社：東京都、DMP）は、ロボティクス、ファクトリーオートメーション（FA）、物流自動化の分野でさらなるスマート化を推進するため、以下の中国企業と日本国内での販売代理店契約を締結し、2025年4月より製品提供を開始した。
（１）Shanghai Seer Intelligent Technology Corporation（本社：上海市、SEER）。取り扱い製品：AMR(Autonomous Mobile Robot)・AGF(Automated Guided Forklift)、および AMR・AGF向けコントローラー等（２）Kinco ELECTRIC（SHENZHEN）LTD（本社：広東省深セン市、Kinco）。取り扱い製品：産業用モーター、HMI、PLC等（３）Guangdong Hinson Technology Co., Ltd.（本社：広東省仏山市、Hinson）取り扱い製品：LiDARおよび磁気式センサー、光学式センサー、RFID等――。
深刻化する人手不足や国際競争の激化に直面する日本の製造業や物流業において、高度な自動化システムの構築は喫緊の課題となっている。一方、中国のロボティクスおよびファクトリーオートメーション業界は急速に成長しており、その技術競争力は国際的に高く評価されている。今回提携するSEER、Kinco、Hinsonはいずれも業界をリードする先進的な技術を有し、高品質かつ高機能なロボティクスおよびオートメーション製品をアジア、欧州、米国を含む全世界に販売している。DMPはこれらの企業のAMR・AGFといったロボット本体やそのコントローラー、センサー、モーターなどロボットを構成するキーコンポーネントとソフトウェアの提供を2025年4月より開始し、日本企業の課題解決を支援する。
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