香港と中国本土の政治・経済・社会ニュースを日本語で速報します
香港―社会

ワクチンでマスク免除は時期尚早

香港中文大学呼吸系統科の許樹昌・講座教授は香港護理専科学院主催のネットフォーラムに出席した際、新型コロナウイルス感染症(COVID―19)ワクチン接種後はマスクをする必要がなくなるかどうかについて「時期尚早」と答えた。5月23日の香港メディアによると、許氏は「香港はワクチン接種率60%で集団免疫が達成できるが、現在まだ20%足らず。当局は市民のワクチン接種に対する懸念を払しょくして、より多くの人の接種を奨励する必要がある」と述べた。また政府が購入したワクチンは保護率が最高でも95%に過ぎず、接種後も感染の可能性はあると指摘。市民がマスクをしなくなればインフルエンザなどの伝播も再燃し、その症状は新型コロナウイルス感染症(COVID―19)と変わらないため、インフルエンザ患者も検疫を受けることになるという。ワクチン接種後は海外旅行で検疫が免除されることはすう勢となっているため、ワクチン接種のインセンティブになるとの見方を示した。

今なら無料 日刊香港ポストの購読はこちらから
香港メールニュースのご登録

日刊香港ポストは月曜から金曜まで配信しています。ウェブ版に掲載されないニュースも掲載しています。時差ゼロで香港や中国各地の現地ニュースをくまなくチェックできます。購読は無料です。登録はこちらから