特区政府は5月19日、新型コロナウイルス感染症(COVID―19)ワクチン接種に関する異常事件について発表した。同日の香港メディアによると、当局は16日午後8時までに2890件の異常事件の報告を受けたが、大部分は軽微な案件だった。そのほかにワクチン接種後14日以内に死亡した案件は20件に上がったが、現在のところ死亡とワクチンの因果関係は見当たらず、ワクチン接種後に死亡または流産のリスクが増加する証拠もないという。
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