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香港―社会

ワクチンを接種すれば検疫を7日に

特区政府は新型コロナウイルス感染症(COVID―19)のワクチンを接種した市民の検疫期間を7日間に短縮することを検討している。5月4日の香港メディアによると、特区政府食物及衛生局の陳肇始・局長は立法会のある委員会の特別会議で、当局は海外の各国・地域をリスクのレベルで分けて、市民が2回のワクチンを接種して14日を経た場合、海外から香港に戻った際の検疫期間を短縮することを検討していると明かした。専門家もこの方向性に問題はないと判断していると指摘。ただし政府は市民にワクチン接種を強要してはいないと強調した。

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