特区政府は1月27日、現行の社交距離措置の延長などを発表した。28日付香港各紙によると、現行の社交距離措置は2月17日まで延長、小中学校・幼稚園の対面授業中しは21日まで延長。24日からは「ワクチンパス」が推進され、カバー範囲は屋内のワクチン未接種者が入れない場所となる。当局は同時に「安心出行」の最新バージョンをリリースし、ワクチン接種記録とワクチン未接種者が提示するワクチン接種免除の医師の照明と連結する。医師の証明の有効期限は90~180日となる。また5日から香港に到着したすべての入境者のホテルでの検疫は21日間から14日間に短縮、さらに7日の自主監察となり、自主監察期間は外出が認められるが、2回の強制検査が必要となる。

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