行政会議は10月25日、「預防及控制疾病(疫苗通行証)規例」(第599L章)の改正を承認し、特区政府医務衛生局局長に濫発されたワクチン接種免除証明を無効化する権限を付与することになった。26日付香港各紙によると、政府は26日、立法会に改正規例を提出し、先に立法して後で審議する手続きを行い、改正規例は同日発効する。ワクチン免除証明訴訟で勝訴した長洲島住民の郭卓堅氏は、政府がひとたび改正規例を官報に掲載すれば27日に訴訟を申請すると表明した。
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