特区政府は5月21日、同日午後4時までの24時間に衛生署が医院管理局から死亡案件1件の報告を受け、新型コロナウイルス感染症(COVID―19)ワクチン接種後14日以内に発生した深刻な異常事件と疑われている。同日の香港メディアによると、死亡したのは44歲インドネシア人家政婦。21日に何文田の自宅で倒れ、広華医院の救命センターに運ばれた後に死亡した。9日前の11日にコミュニティー・ワクチン接種センターでバイオNテックのワクチンの2回目の接種を受けた。報告では死因とワクチンを関係を示す臨床証拠はないと述べている。
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