ワクチン接種した５４歳男性が死亡

４月初めに新型コロナウイルス感染症（ＣＯＶＩＤ―１９）ワクチンを接種した男性が４月１８日に死亡したことが分かった。１９日の香港メディアによると、北区医院のスポークスマンは５４歳の男性が１８日に意識不明となり、救急車で同病院の救命センターに運ばれたが、死亡が確認された。男性は２日に沙田で科興生物のワクチン接種を受けていたため、病院は衛生署に報告した。男性には喫煙習慣があったが、長期的に患っている病気はなかった。香港では累計で１７人がワクチン接種後に死亡しており、うち１５人は科興生物のワクチン、２人はバイオＮテックのワクチンを接種。すでにその多くは死因とワクチンに直接の関係はないと判定された。

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